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4歳(文集から)

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当時の亜沙美は、とにかく母乳もミルクも嫌がり、少し飲んでは、泣く、
また少し飲んでは、泣く・・・の繰返しでした。
体重は殆ど増えず、二人目だというのに育児ノイローゼになりそうな毎日でした。
3ヶ月検診では、案の定、体重の増加が悪いことが指摘されました。
病院では、喘鳴と診断され、レントゲンを撮りますが、別に異常はなく、
体重の増加が悪いということで、約一年間通院しました。
しかし、離乳食をよく食べたおかげで、体重が平均値までになり、
ここで通院は終わります。
体格や運動面が平均値に達しても、「単語が増えない」「呼んでも振り向かない」
「あまり笑わない」「こちらの話しを聞こうとしない」等・・・
不安な材料は揃っていました。それでも、「言葉は個人差がある」
「笑わないのは、性格かもしれない」・・・と思い、
唯一、年齢相応に描く絵を見て安心しようとしたものです。
でも、2歳半ぐらいになると、不安は募るばかりで、「何とかしないと・・・」
と焦りが出てきました。
その頃、同じ社宅のKさんから、この通園施設の見学を誘われ、
入園に至ったのですが、勤めを辞めて10年近く経っていた私には、
決められた時間に、手の掛かる子を連れて毎日通園することは、大変なことでした。
家事も上の子の世話も帰宅してからかかってきます。
それも、手の掛かる子の相手をしながらするわけですから、大変なことでした。
その頃は、全て終えて、布団の中に入ると、
誰よりも早く寝入ってしまう毎日でした。
当時、亜沙美は、園内の移動も散歩も全て抱っこ。
疲れる毎日でしたが、園での生活は、とても楽しいものでした。
愚痴を言ったり、聞いたり、励ましたり、励まされたり・・・。
その後、コロニーのO先生を紹介してもらい、亜沙美の障害を知り、
悩んだりもしましたが、いくら悩んでも、悲しんでも障害は治りません。
<今、亜沙美に必要なこと・・・>をしてやるしかないと思い、
頑張ることにしました。半年過ぎても少しも慣れず、
通園を嫌がる亜沙美が、唯一興味を示したのが、タオル揺らしでした。
来る日も来る日も安定せず、ただ泣く亜沙美を先生方は、
大判のタオルに乗せて、タオルの両側を持ち、揺らし続けて下さいました。
あまり笑わない亜沙美が、その時ばかりは、とてもいい笑顔をみせてくれました。
そして、その頃、園にM君が入園してきました。
まだ、2歳の小さな体で愛嬌いっぱいのM君に、亜沙美が初めて自分から
関わろうとしました。私まで嬉しくなったのを覚えています。
その頃から、亜沙美は、少しづつですが、安定するようになり、
名前を呼ばれると、手を上げて前に出て、挨拶らしいことが出来るように
なりました。そうこうしているうちに一年はあっという間に過ぎ、
仲良くなったお母さん方は、半分近くが卒園して行かれ、
お世話になった先生お二人が、退職・移動で、園を離れて行かれました。

(余談)
此処まで文集を写しながら、記憶だけで書いた、
前半のブログが間違ってないことが分かり、ホッとしています^^。
15年近く前のことなのに、記憶力がそう衰えてないなぁ・・・と
安心しました(笑)
でも、上の子のことは、全く記憶がないのです><。
赤ちゃんの頃は、200cc入った哺乳瓶のミルクをいっきで飲み干し、
飲み終えると、哺乳瓶を放り投げていたことと、
子供の頃は、泣き虫で、叱る前に泣くので、叱れなかったことぐらい・・・笑
その泣き虫な管理人も、今は、亜沙美の良き姉上ですし、私の片腕です^^
ですから、嫁には、出さないことにしています・・・笑。
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テーマ:自閉症児の親 - ジャンル:福祉・ボランティア

コメント

こんばんは。ノジ母です。

15年近く前の記憶がほぼ正確にあるなんて、スゴイですね!
それだけ印象深い出来事満載だったんですよね。


あみあみの母さん、本当に辛い思いをされて、
そして亜沙美さんを授かったのですね。
亜沙美さんが無事に生まれて、本当によかった。

子供って、不思議な存在ですね。
つい1年前までいなかったアールも
今ではもう、アールがいないなんて考えられないくらい
ものすごい存在感です。

心身ともに、こどもたちにぐったりさせられてますが、
やっぱり子供はかわいいです!(親ばかですねえ、、、)
それは子供がいくつになってもかわらないんでしょうね。

> <今、亜沙美に必要なこと・・・>をしてやるしかないと思い、

「今」というこの瞬間の積み重ねが、将来の「今」に繋がっていくのだと改めて感じました。
ここに来るとピュアな気持ちになれます。

PS.それにしても素敵な写真ばかりですよね!カメラマンはどなたですか?愛を感じます!!

PS2.お姉さんからのお話もぜひお聞きしたいです。いずれまたお願いします。

こんにちは。
あの時は、本当に毎日が忙しくて慌しくて、あっという間に過ぎて…睡眠時間が24時間とは別に必要なくらいだったんですよね。
でも、楽しかったんですね。辛くて苦しかったんじゃなかったんですね。あみあみの母さんのブログを読みながら、そう…あらためて、思いました。

にしても、ウ子さんにもそんな素敵なお姉ちゃんがいてくれたらヨカッタなぁ~。

ノジ母さん、こんばんはv-280
>やっぱり子供はかわいいです!(親ばかですねえ、、、)・・・それが一番です^^
>それは子供がいくつになってもかわらないんでしょうね・・・その通りです(笑)
いっぱい!いっぱい!子供を愛して下さい。そうすれば、どんな事も乗り越えられます・・・また、キザな文になりました(笑)

はるボン先生、こんばんはv-280
あまり褒めないで下さい。
私、かなり調子に乗りやすいのです・・・笑。

この頃の写真は、母である私が撮りましたv-212
やっぱり、愛を感じましたか・・・笑。
今は、管理人である、姉君が撮っています^^

海苔ピーさん、今晩はv-280
海苔ピーさんは、私なんかよりずっと大変だったのですよね。
でも、頑張ったから今のウ子さんが居るわけです^^。
文集を読みながら、過去の辛さを思い出しましたが、
読まなかったら、楽しかったことしか思い出せないような気がします。
その楽しい思い出だけ持って、前に進めばいいのだと思います^^

お貸し出来るといいのですが、残念ながら、管理人(姉君)は、
お貸し出来ません。こちらも、重宝しているものですから・・・笑。

すごいなぁ・・・・毎回ホント、母さまの詳しい記憶力に感心します!
それに、1眼レフっぽい?写真も!(笑)

私は、だいたい性格上おおざっぱなものですから、成長を記録したりすることが
あんまりないのでぴょん太の事をいろいろ思い出そうにも、、、ついこの前のことなんだけど結構忘れてる!!(^^;)んですよねぇ・・・。
(自分のことで一生懸命になってたのもありますけど)
今年から専業主婦にもなったことだし、あみあみの母さまのように、彼の成長をつづってみてもいいかなぁ・・・って思いますね!

おはようございます、むちむちさんv-278
楽しかったことは、よく覚えているのですが、
嫌なことは、かなり忘れています。
この文集を読み返すまで、何故、通園施設を退園したのか
忘れていました・・・汗。
記憶・・・って都合のいいものですね。
最近は、「何を取りに、2階に上がったんだっけ」・・・と独り言を言っています
かなりヤバイでしょv-292

むちむちさん、追伸です。
そう、この頃は、一眼レフのカメラを使っていますv-212
なかなか良い写真が撮れなくて、何枚も失敗しています。
今は、デジカメだから便利ですよね^^。

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あみあみの母

Author:あみあみの母
自閉症の娘、あさみの
成長の記録です。
ホームページはこちらです。

もくじ

01 お誕生~半年

02 生後半年から2歳半まで

03 1歳から2歳半ごろ

04 2歳半~3歳半頃

05 2歳半から3歳半頃

06 3歳~3歳半頃

07 3歳から4歳ごろ

08 4歳

09 4歳頃~4歳半まで(年少さんの時期)

10 4歳の頃(文集)

11 4歳(文集から)

12 4歳(文集から2)

13 4歳半から5歳半(幼稚園・年中)

14 5歳半から6歳半(年長)

15 余談・・・就学

16 小学部1年生

17 もう一度、1年生

18 小学2年生

19 小学3年生

20 4年生

21 余談~<家>

22 5年生

23 余談(療育相談)

24 余談(地域支援センターらいふ)

25 6年生

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27 中学部1年生

28 中学部2年生

29 中学部3年

30 余談

31 高等部1

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